オペラと聞くと、「なんだか敷居が高そうだわ~」と思ってしまうのが、私たち日本人のあるあるではないでしょうか。
16世紀後半にイタリアで誕生し、今もなお世界中の人々を魅了してやまないオペラ。
留学時の森鴎外が「西洋歌舞伎」と例えたように、実は私たち日本人にもオペラを受容できる感性が備わっています。
音楽を伴う舞台芸術であり、セリフを生演奏と歌で表現。歌う劇、歌劇 それがオペラです。
弊社は演歌・歌謡曲を中心としたコンサートを開催する事が多いですが、このオペラというジャンルにチャレンジする事になったのは、「マリアセレン」が出演したとある民放TV番組を視聴した事がきっかけでした。
華やかなそのスタイル、圧倒的な歌唱力。素人目でもわかる、ソプラノとテノールを瞬時に歌い分ける技術の素晴らしさ・・・まだまだ、この手の言葉では表現できない感動と衝撃を受けたのです。
月並みですが、「この感動を多くの人に伝えたい、知ってほしい、広めていきたい」そう感じました。
マリアセレンは、自身の活動の中心であるオペラ歌手以外にMONDO PARALLELO歌劇団の団長でもあります。
劇団は、イタリア語歌曲+日本の能楽的要素という、斬新でエンターテイメント性が高い歌舞パフォーマンスで
敷居が高いと思われがちなオペラの世界をより身近に体験できる新しい形の舞台を発信しています。
2/11(日)に東京のガルバホールにて行われたMONDO PARALLELO歌劇団による「モン派新人顔見世公演」に、トラストスタッフが潜入?してきました!!
4月に開催される札幌でのコンサートと様式は異なりますが、マリアセレンのその才能、オペラの素晴らしさを
少しだけ、動画でお見せしますね。生では迫力が100倍以上??くらいになります。(私感)
コンサートに行こうかな?と迷っている皆様の追い風になるはず・・・ぜひご視聴下さい!